徳之島フェリー:那覇ふ頭からマルエーフェリー/マリックスライン上り便で約11時間(亀徳港着)。2等片道約8,500円。2021年世界自然遺産登録。闘牛(年3回大会)、犬の門蓋(めがね岩)、ムシロ瀬、長寿の島(泉重千代・本郷かまとの出身地)が見どころ。
徳之島は奄美群島のほぼ中央に位置する、闘牛文化と世界自然遺産(奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島)で知られる島です。那覇からフェリーで約11時間、長い航海の先に待つのは手つかずの亜熱帯の自然と島独自の文化です。
アクセス

鹿児島航路の上り便(那覇7:00発)で約11時間、亀徳港に到着。2等片道約8,500円。与論島・沖永良部島に寄港した後の到着です。飛行機はJAC(日本エアコミューター)で鹿児島→徳之島が約1時間、奄美大島経由の便もあります。
徳之島は奄美群島の中央に位置し、2021年に世界自然遺産に登録されたアマミノクロウサギの生息地として知られています。闘牛文化が今なお盛んで、年に数回開催される闘牛大会は全島から観客が集まる一大イベントです。那覇からのフェリーはマルエーフェリー(A”ライン)およびマリックスラインが運航し、那覇港を18:00頃に出港、渡久地港・与論島・沖永良部島を経由して翌日に亀徳港に到着します。所要約14〜18時間、2等和室で大人片道9,000〜11,000円程度です。
見どころ

闘牛は徳之島最大の文化。年3回(1月・5月・10月)の全島大会は島中が熱狂します。犬の門蓋(いんのじょうふた)は波の浸食で作られた天然のメガネ岩で、フォトスポットとして人気。ムシロ瀬は花崗岩が敷き詰められたような独特の海岸。世界自然遺産エリアではアマミノクロウサギやトクノシマトゲネズミなど固有種が生息しています。
船内には2等和室・2等寝台・1等個室など複数の客室クラスがあり、レストランや自動販売機、シャワー室も完備されています。デッキからは日の出や星空の絶景を楽しめます。より早く到着したい場合は、JALグループの日本エアコミューター(JAC)が那覇⇔徳之島を約1時間10分で結んでおり、早期予約割引で10,000円前後から購入可能です。
よくある質問

徳之島の闘牛はいつ見られますか?
全島大会は年3回(1月・5月・10月)。それ以外にも地区大会が不定期で開催されます。観戦は無料〜1,000円程度。
徳之島の見どころは闘牛のほかにも、ムシロ瀬(奇岩が並ぶ海岸景観)、犬の門蓋(断崖のアーチ岩)、金見崎ソテツトンネルなど自然の絶景スポットが豊富です。アマミノクロウサギは夜行性のため、ナイトツアーに参加すると観察のチャンスがあります。島内の宿泊はビジネスホテルから民宿まで選択肢があり、1泊5,000〜10,000円程度。レンタカーは空港や亀徳港で借りられます。島の周囲は約90kmあるため、レンタカーでの移動を推奨します。
徳之島は黒糖焼酎の産地としても有名で、奄美群島でしか製造が許可されていない黒糖焼酎の蒸留所が島内に複数あります。工場見学を受け付けているところもあるので、お酒好きの方には特におすすめです。フェリーの2等和室は大部屋で雑魚寝スタイルですが、2等寝台(+2,000〜3,000円程度)を利用すればプライベートスペースが確保でき、長時間の航海も快適に過ごせます。毛布の貸し出し(100〜200円)も利用可能です。
なお、那覇⇔徳之島のフェリーは途中で与論島と沖永良部島にも寄港するため、これらの島を組み合わせたアイランドホッピングプランも可能です。各島で途中下船し、翌日のフェリーで次の島へ移動するスタイルは、時間に余裕のある旅行者に人気があります。マルエーフェリーとマリックスラインは交互に毎日1便運航しており、時刻表は各社の公式サイトで確認できます。
徳之島でおすすめのお土産は、黒糖焼酎「奄美」「まんこい」や、島産の黒糖・ハブ皮の小物類です。亀徳港のターミナル売店でも購入できますが、品揃えは限られるため、町内のスーパーや直売所で事前に購入しておくのがおすすめです。
フェリーの運航スケジュールや最新の料金表はマルエーフェリーまたはマリックスラインの公式サイトで確認してください。











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