久米島オーシャンジェットは、2026年5月1日に就航する沖縄初の高速ジェットフォイルサービスです。那覇・泊ふ頭から久米島・兼城港まで夏季約82分・冬季約101分、那覇から渡久地港(本部)まで約60分で運航します。船舶「つむぎ」(定員230名、元JR九州「ビートル」を改修)が使用され、従来のフェリー(約3時間30分)と比較して所要時間を約3分の1に短縮します。運航は久米島オーシャンジェット株式会社が担い、キャッチフレーズは「島を結び人を繋ぐ沖縄の新しい旅」です。
※掲載写真はイメージです
久米島オーシャンジェット — 基本情報
那覇(泊ふ頭)⇔久米島(兼城港)を約82分で結ぶ高速船。
料金: 片道7,800円 / 就航日: 2026年5月1日 / 船名: つむぎ / 定員: 230名
予約: ko-jet.com | 全ガイド一覧
久米島オーシャンジェットとは?2026年5月就航の新高速船


久米島オーシャンジェット(KOJ)は、2026年5月1日に就航予定の新しい高速船サービスです。那覇(泊ふ頭)から久米島(兼城港)をわずか約82分、那覇から渡久地港(本部・旧エキスポ港)を約60分で結び、沖縄の離島アクセスを大きく変える交通手段として注目されています。
運航会社は久米島オーシャンジェット株式会社。「島を結び人を繋ぐ沖縄の新しい旅」をコンセプトに、久米島観光の活性化とやんばるエリアへの新たなアクセスルートの提供を目指しています。
使用する船舶は「つむぎ」。水中翼(ジェットフォイル)技術を採用した高速船で、最大搭載人数は230名です。従来のフェリーに比べて大幅に所要時間を短縮しながら、水中翼によって揺れを軽減した快適な航海を実現します。
KOJのミッションは大きく2つあります。1つはやんばるエリアの交通渋滞の緩和。那覇から本部方面への陸路は特に繁忙期に深刻な渋滞が発生しますが、海路で約60分という新ルートがその解消に貢献します。もう1つは久米島観光の飛躍的な拡大で、現在約9万人の観光客数を20万人に引き上げる計画が進行中です。
2025年6月27日には、大型テーマパーク「ジャングリアOKINAWA」と交通パートナー協定を締結しており、テーマパークへのアクセス手段としても期待されています。
那覇から久米島までジェットフォイルで何分?航路と所要時間



久米島オーシャンジェットは2つの航路を運航します。那覇港(泊ふ頭)から久米島港(兼城港)までが約82分、那覇港(泊ふ頭)から渡久地港(本部・旧エキスポ港)までが約60分です。従来のフェリーで3〜4時間かかっていた那覇⇔久米島間が、約82分に大幅短縮されます。
那覇市の中心部に近い泊ふ頭を発着港とするため、空港までの移動が不要で、市街地から直接乗船できる利便性の高さが特徴です。
| 航路 | 出発港 | 到着港 | 所要時間 |
|---|---|---|---|
| 久米島線 | 那覇港(泊ふ頭) | 久米島港(兼城港) | 約82分 |
| 本部線 | 那覇港(泊ふ頭) | 渡久地港(本部・旧エキスポ港) | 約60分 |
【重要】車は乗船できません。久米島オーシャンジェットは旅客専用の高速船です。自動車やバイクの輸送はできませんのでご注意ください。車を久米島に持ち込む場合は、久米商船のフェリーをご利用ください。
以下は既存交通手段との所要時間比較です。
| 交通手段 | 区間 | 所要時間 | 備考 |
|---|---|---|---|
| KOJ高速船 | 那覇⇔久米島 | 約82分 | 2026年5月就航予定 |
| 久米商船フェリー | 那覇⇔久米島 | 約3〜4時間 | 車両輸送可能 |
| RAC航空便 | 那覇⇔久米島 | 約30分 | 空港までの移動時間が別途必要 |
料金・運賃はいくら?【最新情報を随時更新】

久米島オーシャンジェットの公式運賃は片道7,800円(久米島町民割引5,400円)、那覇⇔本部は片道6,800円です。那覇⇔久米島の既存交通手段は、フェリー(久米商船)が大人片道3,450円・約3〜4時間、飛行機(RAC)が片道約12,000〜18,000円・約30分となっています。KOJの料金は片道7,800円(久米島町民割引5,400円)、那覇⇔本部は片道6,800円です。
以下は既存手段との料金比較表です。KOJ高速船の料金が判明した時点で表を更新いたします。
| 交通手段 | 料金(大人片道) | 所要時間 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| KOJ高速船 | 7,800円(町民割引5,400円) | 約82分 | 水中翼で揺れ少なく快適 |
| 久米商船フェリー | 3,450円 | 約3〜4時間 | 車両輸送可能・最安 |
| RAC航空便 | 約12,000〜18,000円 | 約30分 | 最速だが空港移動が必要 |
割引運賃やパッケージプラン等の情報も、発表があり次第追記していきます。最新の料金情報は久米島オーシャンジェット公式サイトでもご確認ください。
久米島オーシャンジェットの予約方法は?チケットの買い方

久米島オーシャンジェットの予約システムは2026年3月時点で準備中です。公式サイト(ko-jet.com)にて予約受付の開始が告知される予定で、オンライン予約やOTA(旅行予約サイト)経由での購入も検討されています。詳細が公開され次第、本記事で手順を詳しくご案内します。
予約開始に備えて、現時点で想定される予約チャネルは以下のとおりです。
- 公式サイト(ko-jet.com):予約ページが準備中。オンライン予約が可能になる見込みです。
- OTA(オンライン旅行代理店):大手旅行予約サイトでの取り扱いも今後期待されます。
- 窓口販売:泊ふ頭の営業所での窓口販売も想定されます。
予約開始日や販売方法の最新情報は公式サイトをご確認ください。
久米島オーシャンジェットは1日何便?時刻表・ダイヤ【2026年5月〜】

久米島オーシャンジェットの詳細な時刻表・運航ダイヤは2026年3月時点で未公開です。就航日は2026年5月1日と発表されており、1日の便数や出発時刻等の詳細ダイヤは就航に先立って公式サイトで順次公開される見込みです。
時刻表が公開され次第、本記事で全便のダイヤ情報を掲載いたします。
参考として、現在運航中の久米商船フェリーは1日1〜2便体制で運航しています。KOJ高速船は所要時間が大幅に短いため、より多くの便数が設定される可能性があります。最新のダイヤ情報は公式サイトでご確認ください。
高速船「つむぎ」の船舶スペックと快適性

久米島オーシャンジェットが運航する高速船「つむぎ」は、最大搭載人数230名の水中翼船(ジェットフォイル)です。船体下部に装備された水中翼(ハイドロフォイル)が航行中に船体を海面上に持ち上げ、波の影響を大幅に軽減することで、従来のフェリーに比べてはるかに快適な乗り心地を実現します。
ジェットフォイルは世界各地の高速船航路で実績のある技術です。日本国内でも佐渡汽船や東海汽船で長年運用されており、その安全性と信頼性は実証済みです。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 船名 | つむぎ |
| 船種 | 水中翼船(ジェットフォイル) |
| 最大搭載人数 | 230名 |
| 推進方式 | ウォータージェット推進 |
| 特徴 | 水中翼で揺れを大幅軽減・高速航行 |
「つむぎ」という船名には、「森をめぐり、海を結び、人を繋ぐ」という久米島オーシャンジェットの理念が込められています。沖縄の島々と人々の縁を「紡ぐ」船として、新しい海上交通の時代を切り開きます。
久米島オーシャンジェットの乗り場はどこ?泊ふ頭・兼城港・渡久地港



久米島オーシャンジェットの発着港は3箇所です。那覇の泊ふ頭は「ゆいレール旭橋駅」から徒歩約15分、久米島の兼城港は久米島中心部に位置し、渡久地港(本部・旧エキスポ港)は美ら海水族館やジャングリアOKINAWAにアクセス可能な沖縄北部の港です。
それぞれの乗り場へのアクセス方法を詳しくご案内します。
那覇港(泊ふ頭)
久米島オーシャンジェットの那覇側の発着港です。那覇市の中心部に位置し、アクセスが便利です。
- 住所:沖縄県那覇市通堂町2-1(那覇埠頭営業所)
- ゆいレール:「旭橋駅」から徒歩約15分
- バス:那覇バスターミナルから徒歩圏内
- タクシー:那覇空港から約15〜20分(約1,500〜2,000円目安)
- 車:周辺に有料駐車場あり(泊ふ頭駐車場等)
久米島港(兼城港)
久米島側の発着港で、島の南部に位置します。
- 住所:沖縄県島尻郡久米島町兼城
- アクセス:港からホテルや観光スポットへはレンタカーまたはタクシーが便利です。宿泊施設によっては送迎サービスがある場合もあります。
渡久地港(本部・旧エキスポ港)
沖縄本島北部(やんばる)エリアの玄関口となる港です。
- 所在地:沖縄県国頭郡本部町
- 周辺施設:美ら海水族館、ジャングリアOKINAWA(交通パートナー協定締結済み)
- アクセス:渡久地港(本部)からジャングリアOKINAWAや美ら海水族館へはタクシーまたはレンタカーでアクセスできます。
久米島オーシャンジェット vs 飛行機 vs フェリー|どれがおすすめ?


久米島への交通手段は、KOJ高速船(約82分)・飛行機(約30分)・フェリー(約3〜4時間)の3つがあります。時間と快適さのバランスならKOJ、最速なら飛行機、コスト重視や車の輸送が必要ならフェリーがおすすめです。それぞれにメリット・デメリットがあるため、旅のスタイルに合わせて選びましょう。
以下の比較表で3つの交通手段を詳しく比較します。
| 比較項目 | KOJ高速船 | 飛行機(RAC) | フェリー(久米商船) |
|---|---|---|---|
| 所要時間 | 約82分 | 約30分 | 約3〜4時間 |
| 料金(片道) | 7,800円(町民割引5,400円) | 約12,000〜18,000円 | 3,450円 |
| 発着地 | 泊ふ頭(市街地) | 那覇空港 | 泊ふ頭 |
| 車両輸送 | 不可 | 不可 | 可能 |
| 揺れ | 少ない(水中翼) | 少ない | やや多い |
| 欠航リスク | 荒天時あり | 荒天・視界不良時あり | 荒天時あり |
| メリット | 速い・市街地発着・快適 | 最速 | 最安・車を運べる |
| デメリット | 車両輸送不可 | 空港移動が必要・高額 | 所要時間が長い |
シーン別おすすめ交通手段
- 時間を最優先したい方:飛行機(RAC)がフライト時間約30分で最速。ただし空港までの移動・搭乗手続きを含めると実質1.5〜2時間程度。
- 時間と快適さのバランスを重視する方:KOJ高速船がおすすめ。市街地の泊ふ頭から乗船でき、水中翼で揺れも少なく快適な約82分の船旅です。
- コストを抑えたい方:久米商船フェリーが片道3,450円で最安。時間に余裕がある方に最適です。
- 車を久米島に持ち込みたい方:久米商船フェリー一択。KOJと飛行機は車両輸送ができません。
- 日帰り旅行をしたい方:KOJ高速船または飛行機。往復の移動時間が短く、久米島での滞在時間を最大化できます。
ジャングリアOKINAWAへのアクセスにも使える


久米島オーシャンジェットは那覇⇔渡久地港(本部)を約60分で結ぶため、2025年7月に開業した大型テーマパーク「ジャングリアOKINAWA」へのアクセス手段としても活用できます。KOJはジャングリアOKINAWAと交通パートナー協定を締結しており、渋滞知らずの海上ルートでやんばるエリアへ快適に移動できます。
那覇から本部方面への陸路(沖縄自動車道・国道58号線)は、特にGWや夏休みなどの繁忙期に深刻な交通渋滞が発生します。通常1.5〜2時間の距離が、渋滞時には3時間以上かかることも珍しくありません。
KOJ高速船を利用すれば、那覇の泊ふ頭から渡久地港(本部)まで約60分。渋滞の影響を一切受けることなく、確実な移動時間でやんばるエリアに到着できます。渡久地港(本部)からジャングリアOKINAWAへはタクシーやレンタカーで短時間で移動可能です。
ジャングリアへの行き方について詳しくは、当サイトの関連記事もあわせてご覧ください。
よくある質問(FAQ)

Q: 久米島オーシャンジェットはいつ就航しますか?
A: 2026年5月1日に就航予定です。那覇(泊ふ頭)から久米島(兼城港)を約82分、那覇から渡久地港(本部・旧エキスポ港)を約60分で結びます。
Q: 航路と所要時間を教えてください。
A: 那覇(泊ふ頭)⇔久米島(兼城港)が約82分、那覇⇔渡久地港(本部)(旧エキスポ港)が約60分の2航路です。
Q: 料金はいくらですか?
A: 公式料金は片道7,800円(久米島町民割引5,400円)、那覇⇔本部は片道6,800円です。最新の料金情報は公式サイトをご確認ください。
Q: 車は乗せられますか?
A: いいえ。久米島オーシャンジェットは旅客専用の高速船で、車両の輸送はできません。車を久米島に持ち込む場合は久米商船のフェリーをご利用ください。
Q: 予約方法を教えてください。
A: 予約システムは準備中です。公式サイト(ko-jet.com)で予約受付開始が告知される予定です。
Q: 船の定員は何名ですか?
A: 高速船「つむぎ」の最大搭載人数は230名です。
Q: 揺れは大丈夫ですか?
A: 水中翼(ジェットフォイル)技術を採用しており、航行中は船体が海面上に持ち上がるため、従来のフェリーと比べて揺れが大幅に軽減されています。船酔いが心配な方にもおすすめです。
Q: 泊ふ頭(那覇港)へはどうやって行きますか?
A: ゆいレール「旭橋駅」から徒歩約15分です。那覇バスターミナルからも徒歩圏内で、タクシーの場合は那覇空港から約15〜20分で到着します。
Q: ジャングリアへの移動にも使えますか?
A: はい。那覇⇔渡久地港(本部)が約60分で、KOJはジャングリアOKINAWAと交通パートナー協定を締結しています。渡久地港(本部)からジャングリアへはタクシー等で移動できます。渋滞を避けたい方に特におすすめです。
Q: 飛行機とどちらが便利ですか?
A: 純粋な移動時間なら飛行機(約30分)が最速ですが、空港までの移動時間・搭乗手続き・手荷物受け取りを含めると実質1.5〜2時間かかります。市街地の泊ふ頭から直接乗船できるKOJ(約82分)は、トータルの移動時間で十分競争力があります。
まとめ|久米島オーシャンジェットで沖縄の離島旅が変わる



2026年5月1日に就航する久米島オーシャンジェットは、那覇⇔久米島を約82分、那覇⇔本部を約60分で結ぶ画期的な高速船サービスです。水中翼船「つむぎ」による快適な航海と、市街地から直接乗船できる利便性で、沖縄の離島観光のあり方を大きく変えることが期待されています。
料金・予約方法・詳細な時刻表は2026年3月時点で未公開ですが、発表され次第、本記事を最速で更新していきます。ブックマークして最新情報をチェックしてください。
久米島オーシャンジェットの最新情報は公式サイト(ko-jet.com)でもご確認いただけます。
また、久米島への行き方を総合的に知りたい方は「久米島への行き方【2026年完全版】飛行機・フェリー・高速船を徹底比較」もあわせてご覧ください。
久米島到着後ははての浜への行き方ガイドも参考に、東洋一美しいビーチへの渡し船ツアーを計画してみてください。2026年のGWに久米島旅行を計画中の方はGW 2026 久米島旅行計画ガイドもあわせてどうぞ。出発地の詳細は泊ふ頭ターミナルアクセスガイド、本部航路の到着地は渡久地港ターミナルアクセスガイドをご覧ください。
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