ジャングリアのアトラクション:沖縄北部・今帰仁村に2025年開業。大自然を活かした体験型テーマパーク。恐竜ライド、ジップライン、ナイトサファリ等。年間来場目標200万人。
ジャングリア(JUNGLIA)は、2025年に沖縄本島北部・名護市に開業した日本最大級のテーマパークです。やんばるの自然と最先端テクノロジーを融合させた体験型アトラクションが話題を集め、沖縄観光の新たな目的地として急成長しています。本記事では、ジャングリアの主要アトラクション・施設を完全ガイド形式で解説し、効率的な回り方や事前準備のポイントまで徹底的にお伝えします。
ジャングリアとは?コンセプトと基本情報

ジャングリアは「Power Vacance(パワーバカンス)」をコンセプトに掲げる体験型テーマパークです。沖縄本島北部のやんばるエリアに位置し、亜熱帯の豊かな自然環境を最大限に活用したアトラクション設計が最大の特徴です。総敷地面積は約60ヘクタールに及び、東京ディズニーランドを超える広さを誇ります。運営は株式会社ジャパンエンターテイメント(刀代表・森岡毅氏が戦略を主導)が担当し、USJのV字回復を実現したチームが沖縄の観光産業に革命を起こすべく設立されました。パーク全体は大きく「アドベンチャーゾーン」「ネイチャーゾーン」「エンターテイメントゾーン」の3エリアで構成されています。
アドベンチャーゾーンの主要アトラクション

恐竜ライド「ダイナソー・アドベンチャー」
ジャングリアの看板アトラクションとして注目を集めるのが、実物大の恐竜が動き回るやんばるの森を4WD車両で駆け抜けるサファリ型ライドです。最先端のアニマトロニクス技術とAR(拡張現実)を組み合わせ、まるでジュラシック時代にタイムスリップしたかのような没入感を実現しています。コース全長は約2.5kmに及び、所要時間は約25分です。天候に左右されにくい設計のため、雨の日でも十分に楽しめます。
空中アスレチック「スカイジャングル」
やんばるの森の樹冠レベル(地上15〜30m)に設置された大型空中アスレチック施設です。全30ステージ以上のコースが初級・中級・上級に分かれており、家族連れから本格的なアドベンチャー愛好家まで幅広く楽しめます。ジップラインは最長300mを超え、やんばるの森を一望しながら滑空する体験は他では味わえません。安全装備は最新のハーネスシステムを採用し、専門スタッフが常駐しています。
気球型展望「スカイビュー・バルーン」
大型のヘリウム気球に乗って地上約100mまで上昇し、やんばるの森と東シナ海を360度パノラマで見渡せる展望アトラクションです。1回のフライトは約10分間で、定員は最大20名です。日没前のサンセットタイムは特に人気が高く、事前予約が推奨されます。風速や天候によって運休する場合がありますので、当日の運行状況はパーク公式アプリで確認できます。
ネイチャーゾーンの体験プログラム

やんばるネイチャーウォーク
世界自然遺産に登録されたやんばるの森を専門ガイドと歩くエコツアープログラムです。ヤンバルクイナをはじめとする固有種の観察ポイントを巡り、亜熱帯の生態系について学べます。所要時間は約90分のショートコースと約3時間のロングコースの2種類が用意されています。ロングコースでは渓流トレッキングも含まれ、天然の滝壺での水遊びも可能です。環境保全の観点から、1回あたりの参加人数は20名に制限されています。
マリンアクティビティエリア
パーク隣接のビーチエリアでは、シュノーケリング、SUP(スタンドアップパドルボード)、カヤックなどのマリンアクティビティが体験できます。珊瑚礁が広がる海域でのシュノーケリングツアーは透明度の高い海と熱帯魚の観察が魅力です。マリンアクティビティは季節や天候によって実施状況が変わるため、事前にパーク公式サイトで確認してください。用具のレンタルはすべてパーク内で完結し、手ぶらでの参加が可能です。
エンターテイメントゾーンの施設

メインステージ・ショー
パーク中央に位置するメインステージでは、沖縄の伝統文化と最新の映像・音響技術を融合したオリジナルショーが毎日公演されています。エイサーや琉球舞踊をベースにしたパフォーマンスは、観光客だけでなく地元住民からも高い評価を得ています。ナイトショーではプロジェクションマッピングとファイヤーパフォーマンスを組み合わせたスペクタクルが展開され、パークの1日を締めくくるハイライトとなっています。
フードコート・レストラン
パーク内には沖縄料理を中心としたフードコートと、本格的なコースディナーが楽しめるレストランが複数設置されています。やんばる産の食材を使った「やんばるBBQ」は特に人気が高く、アグー豚や沖縄県産和牛をやんばるの森を眺めながら堪能できます。アレルギー対応やベジタリアンメニューも充実しており、インバウンド観光客への配慮も行き届いています。
チケット料金と購入方法

| チケット種別 | 大人(18歳以上) | 子ども(4〜17歳) | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1デーパス | 9,800円〜 | 5,800円〜 | ダイナミックプライシング適用 |
| アフタヌーンパス(14時〜) | 6,800円〜 | 3,800円〜 | 午後入場限定 |
| 年間パスポート | 29,800円 | 17,800円 | 除外日あり |
| プレミアムパス | 15,800円〜 | 9,800円〜 | 優先入場+一部アトラクション込み |
チケットはダイナミックプライシングを採用しており、繁忙期(GW・夏休み・年末年始)は価格が上昇します。公式サイトでの事前オンライン購入が最もお得で、当日窓口購入より500〜1,000円割引が適用されます。3歳以下は無料です。なお、一部のプレミアムアトラクション(ダイナソー・アドベンチャーのVIP席など)は別途追加料金が必要です。
効率的なパークの回り方

ジャングリアは広大な敷地のため、計画的な回り方が重要です。開園直後はまずダイナソー・アドベンチャーに向かうのがおすすめです。このアトラクションは最も人気が高く、午後になると待ち時間が60分以上になることも珍しくありません。午前中にアドベンチャーゾーンを攻略し、午後はネイチャーゾーンでゆったりと自然体験を楽しむプランが最も効率的です。パーク公式アプリではリアルタイムの待ち時間情報やGPSナビゲーションが利用でき、園内移動の最適ルートを案内してくれます。
アクセスと周辺情報

ジャングリアへのアクセスは、那覇空港から沖縄自動車道を利用して車で約90分です。パーク専用の大型駐車場(5,000台収容)が完備されており、駐車料金は1日1,500円です。公共交通機関では、那覇バスターミナルからジャングリア直行の高速バスが1日10便以上運行されています。また、主要リゾートホテルからの無料シャトルバスも運行されており、レンタカーなしでもアクセスが可能です。詳しい交通手段についてはジャングリアへのアクセス・交通手段ガイドをご参照ください。
よくある質問(FAQ)

Q. ジャングリアは雨の日でも楽しめますか?
A. はい。ダイナソー・アドベンチャーやエンターテイメントゾーンの施設は屋根付きまたは屋内施設のため、雨天でも十分に楽しめます。ただし、スカイビュー・バルーンや一部のマリンアクティビティは天候により運休する場合があります。
Q. 小さな子ども連れでも楽しめますか?
A. 3歳以下は入場無料で、キッズ専用エリアも充実しています。ベビーカーの貸出(有料)や授乳室、おむつ替えスペースも園内各所に設置されています。ただし、スカイジャングルなど一部アトラクションには身長制限(120cm以上)があります。
Q. 1日で全てのアトラクションを回れますか?
A. 主要アトラクションを一通り体験するには1日あれば十分ですが、ネイチャーゾーンのロングコースやマリンアクティビティもしっかり楽しみたい場合は2日間の滞在がおすすめです。年間パスポートは2回以上の来園で元が取れる価格設定になっています。
Q. ジャングリア周辺のおすすめ観光スポットは?
A. 美ら海水族館(車で約30分)、古宇利島(車で約40分)、備瀬のフクギ並木(車で約35分)などが人気です。詳しくはジャングリア周辺の観光モデルコースをご覧ください。
Q. チケットの事前予約は必要ですか?
A. 繁忙期(GW・夏休み・年末年始)は入場制限がかかる場合があるため、公式サイトでの事前予約を強く推奨します。平日は比較的余裕がありますが、オンライン購入の割引メリットもあるため事前購入がお得です。
なお、2026年5月就航予定の「久米島オーシャンジェット」は那覇⇔渡久地港(本部)を約60分で結び、ジャングリアOKINAWAとの交通パートナー協定を締結しています。渋滞を回避する新たなアクセス手段として注目されています。
ジャングリアへの最短アクセスは、泊ふ頭からKOJ高速船で渡久地港まで約60分。詳しくはジャングリアへの行き方【高速船で渋滞回避】をどうぞ。










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