南大東島・北大東島:那覇・泊ふ頭から大東海運フェリー「だいとう」で約15時間(夕方17時頃出港→翌朝到着)。月4〜5便の不定期運航。片道5,790円・往復11,010円。旅客定員55名。島は断崖絶壁のため接岸不可で、クレーン吊りゴンドラで乗下船する日本唯一の体験。予約は前月20日朝8:30から電話のみ・現金のみ。出発ふ頭は便により泊ふ頭か新港ふ頭か異なる。
南大東島・北大東島は那覇から約400km南東の太平洋上に浮かぶ絶海の孤島です。フェリーで約15時間(夕方出航→翌朝到着)の長い航海の末に待っているのは、日本で唯一のクレーン吊りゴンドラ乗下船、サトウキビ畑が広がる大地、そして満天の星空。冒険心を刺激する究極の離島体験です。
アクセス

フェリー
大東海運のフェリー「だいとう」(690トン、旅客定員55名)が月4〜5便の不定期スケジュールで運航。那覇を夕方17:00頃出港し、翌朝に到着する約15時間の航海です。大人片道5,790円、往復11,010円。
南大東島は那覇から南東約400kmに位置する絶海の孤島で、サトウキビ畑と鍾乳洞が広がる独特の景観を持っています。周囲は断崖絶壁に囲まれ砂浜のビーチは存在しません。岩場を削って作られた「海軍棒プール」や「塩屋プール」と呼ばれる天然のプールが名物です。人口約1,200人の小さな集落には、明治時代に八丈島から入植した歴史が色濃く残っています。
予約は争奪戦です。前月20日の朝8:30から電話受付(098-861-0515)で、人気シーズンは数分で満席になります。現金のみ対応。出発ふ頭が泊ふ頭か新港ふ頭か便によって異なるため、予約時に必ず確認してください。
飛行機
RAC(琉球エアーコミューター)が那覇→南大東(約1時間15分)を1日1〜2便運航。北大東へは南大東経由の乗り継ぎ便。航空券は片道約15,000〜25,000円で、フェリーより高額ですが時間は大幅に短縮できます。
クレーン吊りゴンドラ乗下船

南大東島・北大東島は島の周囲が断崖絶壁で、通常の港のように船を横付けできません。フェリーは沖合に停泊し、乗客はクレーンで吊り上げられたゴンドラに乗って船と岸壁の間を移動します。この「クレーン上陸」は日本で大東島だけの体験で、島旅のハイライトの一つ。高所恐怖症の方にはスリリングですが、安全対策は万全です。
南大東島の見どころ

サトウキビ畑が島の大半を占める農業の島。日の丸山展望台からは島全体を一望でき、地底湖(星野洞)は鍾乳洞と地底湖が共存する神秘的な空間。ボロジノパーク(大東島開拓の歴史を展示)、島一周道路のサイクリング(約20km)も人気。夜は光害ゼロの満天の星空を堪能できます。
北大東島の見どころ

南大東島からさらに小さな島で、人口約500人。燐鉱石の採掘跡が独特の景観を作り出しています。沖縄最東端の碑、上陸公園、ハマユウ荘(宿泊施設兼食堂)が主なスポット。南大東島と北大東島間はフェリーが不定期で移動(約1時間)しますが、両島滞在には少なくとも3〜4日必要です。
注意事項

島内の物資は限られています。日用品は那覇で準備してください。ATMは郵便局のみ。医療機関は診療所レベルで、重症の場合はヘリ搬送となります。フェリーは海況により欠航が頻繁にあり、帰りの便が1週間以上遅れることもあるため、日程に余裕を持った計画が必須です。
よくある質問

大東島の旅行には何日必要ですか?
南大東島のみなら最低2泊3日(往路1泊+島1泊+復路)。北大東島も含めると4〜5日。欠航リスクを考慮して予備日1〜2日を加えることを強く推奨します。
船酔いが心配です
15時間の航海で太平洋の外洋を通るため、揺れはかなり大きい場合があります。酔い止め薬は必須。船内は2等のみ(雑魚寝)で、毛布が支給されます。
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