那覇⇔渡嘉敷島:フェリーとかしき(82分・片道1,690円・南岸発)とマリンライナーとかしき(40分・片道2,530円・北岸発)。乗り場が南岸と北岸で異なる点に注意。GW・夏休みは増便あり。
慶良間諸島の玄関口・渡嘉敷島は、那覇からフェリーでわずか82分。「ケラマブルー」と称される透明度抜群の海は、世界有数のダイビング・シュノーケリングスポットとして知られています。本記事では、那覇⇔渡嘉敷島のフェリー・高速船の運航スケジュール、料金、予約方法、乗船の流れを2026年最新情報で徹底解説します。
那覇⇔渡嘉敷島航路の基本情報

那覇⇔渡嘉敷島航路は、渡嘉敷村営の「フェリーとかしき」と高速船「マリンライナーとかしき」の2種類が運航しています。いずれも那覇・泊港(とまりん)から出港し、渡嘉敷港に到着します。フェリーは約82分、高速船は約35分と、日帰りでも十分楽しめるアクセスの良さが魅力です。
フェリーと高速船の違い
| 項目 | フェリーとかしき | マリンライナーとかしき |
|---|---|---|
| 所要時間 | 約82分 | 約35分 |
| 大人片道料金 | 1,690円 | 2,530円 |
| 1日の便数 | 1便 | 1〜2便 |
| 車両航送 | 可能 | 不可 |
| 定員 | 約400名 | 約200名 |
| 揺れ | 少ない | やや多い |
2026年最新の運航スケジュール

通常期のフェリーとかしきは1日1便運航で、那覇発10:00・渡嘉敷着11:10、渡嘉敷発16:00・那覇着17:10が基本ダイヤです。高速船マリンライナーとかしきは那覇発09:00・渡嘉敷着09:35、渡嘉敷発17:00・那覇着17:35が標準です。夏季はフェリー・高速船ともに増便されることがあります。
| 船種 | 那覇発 | 渡嘉敷着 | 渡嘉敷発 | 那覇着 |
|---|---|---|---|---|
| フェリー | 10:00 | 11:10 | 16:00 | 17:10 |
| 高速船(通常) | 09:00 | 09:35 | 17:00 | 17:35 |
| 高速船(繁忙期増便) | 13:00 | 13:35 | 15:00 | 15:35 |
料金体系と各種割引

渡嘉敷航路の料金はフェリーと高速船で異なります。フェリーの大人片道は1,690円、高速船は2,530円です。小児(6〜11歳)はいずれも半額。往復割引は設定されていませんが、障害者割引(5割引)が適用されます。車両航送はフェリーのみ対応で、軽自動車片道約5,000円、普通車約7,800円が目安です。
予約方法と混雑対策

渡嘉敷島航路の予約は、渡嘉敷村役場の予約センター(電話)またはオンライン予約システムで受け付けています。予約開始は乗船日の2ヶ月前から。特に夏季(7〜9月)の土日祝日は予約開始日に満席になることも珍しくありません。高速船は定員が少ないため、フェリーよりも予約が取りにくい傾向があります。日帰りの場合は、朝の高速船で渡嘉敷に渡り、夕方のフェリーで帰る組み合わせが人気です。
渡嘉敷島の見どころとビーチ情報

阿波連ビーチ
渡嘉敷島を代表するビーチが阿波連(あはれん)ビーチです。約800mの白砂ビーチが弧を描き、沖合にはハナリ島(無人島)が浮かびます。シュノーケリングでウミガメに遭遇する確率が非常に高く、初心者でも楽しめます。港からは村営バスまたはレンタカーで約15分です。
渡嘉志久ビーチ
渡嘉志久(とかしく)ビーチは、湾の奥まった場所にあるため波が穏やかで、小さな子ども連れのファミリーにも安心です。ウミガメの遭遇率は阿波連ビーチ以上とも言われ、浅瀬でもウミガメが泳ぐ姿を見ることができます。港からは村営バスで約10分です。
日帰りモデルプラン

渡嘉敷島は日帰りでも十分楽しめます。朝9時の高速船で渡嘉敷港に到着し、村営バスで阿波連ビーチへ。シュノーケリングや海水浴を楽しんだ後、ビーチサイドの食堂でランチ。午後は渡嘉志久ビーチに移動するか、展望台から慶良間の絶景を満喫。16時のフェリーまたは17時の高速船で那覇に戻るプランが定番です。宿泊すれば、朝夕の静かなビーチや満天の星空も堪能できます。
よくある質問(FAQ)

Q. 渡嘉敷島への日帰りは可能ですか?
A. はい、高速船(約35分)を利用すれば9:00に渡嘉敷着、17:00渡嘉敷発で約7時間半の滞在が可能です。フェリーの場合は10:00着・16:00発で約5時間の滞在となります。
Q. シュノーケリング用品はレンタルできますか?
A. 阿波連ビーチ・渡嘉志久ビーチともにレンタルショップがあり、マスク・シュノーケル・フィンのセットが約1,000〜1,500円で借りられます。ライフジャケットの貸出もあります。
Q. 渡嘉敷島内の移動手段は?
A. 港から各ビーチへは村営バス(フェリー・高速船の発着に接続)が運行しています。レンタカー、レンタルバイク、レンタサイクルも利用可能ですが、台数に限りがあるため事前予約がおすすめです。
Q. 冬場でも渡嘉敷島は楽しめますか?
A. 冬場(12〜3月)はホエールウォッチングのシーズンです。ザトウクジラが慶良間海域で繁殖・子育てを行うため、高確率でクジラを観察できます。海水温は20度前後あり、ウェットスーツ着用でダイビングも可能です。
Q. 台風や悪天候時の対応は?
A. 台風接近時や波高が基準を超えた場合は欠航となります。欠航情報は渡嘉敷村役場のウェブサイトや電話で確認できます。予約済みチケットは全額払い戻しまたは振替対応です。台風シーズンは旅行保険への加入を推奨します。
沖縄の離島フェリー全航路の比較は沖縄フェリー完全ガイド(2026年版)をご覧ください。
関連情報:久米島オーシャンジェット(2026年5月就航)

2026年5月には那覇⇔久米島を約82分で結ぶ新しい高速船「久米島オーシャンジェット」が就航予定です。水中翼船(ジェットフォイル)「つむぎ」を採用し、沖縄の離島アクセスがさらに進化します。料金・予約方法・時刻表の最新情報は「久米島オーシャンジェット完全ガイド」をご覧ください。
渡嘉敷島フェリーと同じ泊ふ頭からは、2026年5月就航の久米島オーシャンジェットで久米島(約82分)や渡久地港(約60分)へもアクセスできます。
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