沖縄の高速船・フェリー比較:KOJ(那覇⇔久米島夏季約82分・冬季約101分)、マリンライナーとかしき(那覇⇔渡嘉敷40分)、クイーンざまみ(那覇⇔座間味50-約82分)、久米商船フェリー(那覇⇔久米島3-3.5h)を料金・所要時間・定員で一覧比較。
沖縄の高速船比較
最速はKOJ「つむぎ」(那覇⇔久米島約82分・7,800円)。慶良間はマリンライナーとかし(渡嘉敷35分・¥2,530)、クイーンざまみ(座間味60分・¥3,950)。
沖縄の海上交通|高速船・フェリー全体像

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沖縄では那覇を起点に複数の高速船・フェリーが離島航路を運航しており、2026年5月にはKOJ(久米島オーシャンジェット)が新規就航します。慶良間諸島へのマリンライナーとかしき・フェリーとかしき、座間味航路のクイーンざまみ・フェリーざまみ、久米島航路の久米商船フェリーなど、行き先と目的に応じた多彩な選択肢があります。
本記事では、沖縄本島から利用できる主要な高速船・フェリーを船舶タイプ・所要時間・料金・定員・航行技術の観点で包括的に比較します。旅行計画にぜひお役立てください。
全航路一覧比較表|料金・所要時間・船舶タイプ

以下の比較表は、沖縄本島(主に那覇発)の主要航路を網羅しています。KOJの料金は那覇⇔久米島が片道7,800円(町民割引5,400円)、那覇⇔本部が片道6,800円です。
| 運航会社・船名 | 航路 | 船舶タイプ | 所要時間 | 大人片道料金 | 定員 |
|---|---|---|---|---|---|
| KOJ「つむぎ」 | 那覇⇔久米島 | ジェットフォイル(水中翼船) | 約82分 | 7,800円(町民割引5,400円) | 230名 |
| KOJ「つむぎ」 | 那覇⇔渡久地港(本部) | ジェットフォイル(水中翼船) | 約60分 | 6,800円 | 230名 |
| マリンライナーとかしき | 那覇(泊)⇔渡嘉敷 | 双胴型高速船 | 約35分 | 2,530円 | 約200名 |
| フェリーとかしき | 那覇(泊)⇔渡嘉敷 | フェリー(通常船) | 約82分 | 1,690円 | 約200名 |
| クイーンざまみ | 那覇(泊)⇔座間味 | 双胴型高速船 | 約60分(直行) | 3,950円 | 約200名 |
| フェリーざまみ | 那覇(泊)⇔座間味 | フェリー(通常船) | 約120分 | 2,900円 | 約300名 |
| 久米商船フェリー | 那覇(泊)⇔久米島 | フェリー(通常船) | 約3〜4時間 | 3,450円 | 約350名 |
各航路の詳細は以下のリンクからご確認いただけます。久米島航路全体の比較は「久米島への交通手段徹底比較」、渡嘉敷航路は「那覇⇔渡嘉敷島フェリーガイド」をご覧ください。
船舶タイプ別の特徴|ジェットフォイル vs 双胴船 vs フェリー

沖縄の離島航路では3種類の船舶タイプが運航しています。ジェットフォイル(水中翼船)は最も高速で揺れが少なく、双胴型高速船は安定性に優れたバランス型、フェリーは大型で車両輸送も可能な万能型です。
ジェットフォイルはKOJが導入するボーイング929型で、水中翼で船体を海面から持ち上げて航行します。最高速度約45ノット(時速約80km)を誇り、波の影響を受けにくいのが特長です。ただし、旅客専用のため車両は積載できません。船舶の詳細スペックは「高速船つむぎ徹底解説」で紹介しています。
双胴型高速船はマリンライナーとかしきやクイーンざまみが採用しているタイプで、2つの船体を並列に配置した構造により安定性が高いのが特長です。ジェットフォイルほどの速度は出ませんが、快適な乗り心地と比較的リーズナブルな運賃が魅力です。
フェリーは最も伝統的な船舶タイプで、車両甲板を備えているためレンタカーやバイクの輸送が可能です。速度は遅いものの、料金が安く、大きな荷物も運べるメリットがあります。久米商船やフェリーとかしきがこのタイプです。
| 比較項目 | ジェットフォイル | 双胴型高速船 | フェリー |
|---|---|---|---|
| 速度 | 約45ノット(最速) | 約25〜30ノット | 約15〜20ノット |
| 揺れの少なさ | ◎(水中翼で安定) | ○(双胴で安定) | △(波の影響あり) |
| 車両輸送 | ×(旅客のみ) | ×(旅客のみ) | ○(車・バイク可) |
| 料金 | 高め(未発表) | 中程度 | 最安 |
| 船内設備 | 座席中心 | 座席中心 | 座敷・売店あり |
目的別おすすめ航路・船舶


旅行の目的によっておすすめの船舶は異なります。「速さ重視」ならKOJのジェットフォイル、「コスパ重視」ならフェリー、「日帰りダイビング」ならマリンライナーとかしきが最適です。
慶良間諸島(渡嘉敷・座間味)でケラマブルーのダイビング・シュノーケリングを楽しむなら、マリンライナーとかしき(約35分)やクイーンざまみ(約60分)が便利です。朝の便で出て夕方戻る日帰りプランが人気です。
久米島ではての浜を訪れるなら、KOJ高速船の利用がおすすめです。約82分で久米島に到着し、島内のはての浜ツアーに参加できます。日帰りモデルコースは「久米島日帰りモデルコース」で紹介しています。
車を持ち込んで島内をレンタカーで自由に周りたい場合は、フェリーが唯一の選択肢です。久米商船フェリーなら車両と一緒に久米島へ渡ることができます。那覇⇔久米島フェリーの詳細は「那覇⇔久米島フェリー完全ガイド」をご覧ください。
出発ターミナル情報

沖縄の離島航路の多くは那覇・泊ふ頭(とまりん)から出発します。KOJ、マリンライナーとかしき、クイーンざまみ、久米商船フェリーなどがすべて泊ふ頭を発着拠点としています。KOJの渡久地港(本部)航路は渡久地港(本部・旧エキスポ港)に到着します。
泊ふ頭の行き方・駐車場・施設情報は「泊ふ頭ターミナル完全アクセスガイド」で、渡久地港の情報は「渡久地港ターミナル完全アクセスガイド」で詳しく解説しています。沖縄離島へのアクセス全般は「沖縄離島アクセス完全ガイド」もあわせてご覧ください。
よくある質問(FAQ)

Q. 沖縄で最も速い船は何ですか?
A. 2026年5月就航予定のKOJ「つむぎ」(ジェットフォイル)が最速です。最高速度約45ノット(時速約80km)で、那覇⇔久米島を約82分、那覇⇔渡久地港(本部)を約60分で結びます。
Q. 車を離島に持っていくにはどの船を使えばいいですか?
A. フェリーのみ車両輸送が可能です。久米島なら久米商船フェリー、渡嘉敷ならフェリーとかしき、座間味ならフェリーざまみを利用してください。高速船・ジェットフォイルは旅客専用です。
Q. 一番安く離島に行ける方法は?
A. フェリーが最も安価です。渡嘉敷島へのフェリーとかしきは片道1,690円、座間味島へのフェリーざまみは片道2,900円、久米島への久米商船フェリーは片道3,450円です。
Q. すべての船が泊ふ頭(とまりん)から出ますか?
A. 本記事で紹介した主要航路はすべて那覇の泊ふ頭(とまりん)から出航します。ただし、KOJの渡久地港(本部)航路は到着先が渡久地港(本部)です。
まとめ|目的に合った船を選んで沖縄離島を楽しもう


沖縄の離島航路は多彩な選択肢が揃っており、旅行の目的・予算・時間に合わせて最適な船を選ぶことが快適な離島旅行の鍵です。2026年5月のKOJ就航により、久米島と沖縄北部への高速アクセスがさらに充実します。
久米島への行き方を飛行機・フェリー・高速船で詳しく比較した記事は「久米島への行き方【完全版】」をご覧ください。港・フェリー業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)や電子チケット・スマート港湾の最新動向は「港・フェリーのDX最前線」で解説しています。
KOJの詳細は「久米島オーシャンジェット完全ガイド」で、料金情報は「KOJ料金・運賃ガイド」で確認できます。離島への行き方は「久米島への行き方【完全版】」もご覧ください。
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