沖縄のフェリー・高速船のドック(定期検査)運休スケジュールをまとめた完全ガイド。法律で年1回の定期検査(ドック入渠)が義務付けられており、検査期間中は代船運航または運休となる。安栄観光は船舶ごとに60日周期で検査。座間味航路のクイーンざまみは例年6月前後にドック(2026年は6/3〜12運休)。渡嘉敷航路のマリンライナーは5月下旬ドック。久米商船は例年1〜2月にドック。水納海運は冬季にドック入りし代船「はまかぜ」(定員17名)で運航。各社ドックスケジュールは公式サイトで1〜2ヶ月前に公表。
フェリーのドック(定期検査入渠)は法律で義務付けられた安全検査です。検査期間中は対象船舶が運休し、代船での運航または全便運休となります。旅行計画を立てる際にドック期間を見落とすと、予定していた島に渡れない事態が発生します。
この記事では、沖縄の主要航路のドック時期・期間・代船情報をまとめます。
ドック(定期検査)とは

船舶安全法に基づき、旅客船は年1回の定期検査(ドック入渠)が義務付けられています。検査期間は通常1〜3週間。その間、代船があれば減便運航、代船がなければ全便運休です。閑散期に設定されることが多いですが、航路によっては繁忙期直前のケースもあります。
航路別ドック情報(2026年参考)

八重山諸島(安栄観光・八重山観光フェリー)
複数船舶を保有しているため、1隻がドック中も他の船舶で運航継続。旅客への影響は便数減程度。ただし貨客船「ぱいかじ」のドック中は貨物航送に影響。安栄観光は公式サイトのトップページでドック情報を掲出。フェリーはてるま2は運休日あり(火木土のみ運航のため元々限定的)。
座間味・阿嘉航路
クイーンざまみ: 例年6月前後にドック(2026年は6/3〜6/12運休予定)。ドック期間中はフェリーざまみのみの運航。高速船を予定していた方はフェリーへの変更が必要。
フェリーざまみ: クイーンざまみと時期をずらして実施。座間味村公式サイトの運航ダイヤページで確認。
渡嘉敷航路
マリンライナーとかしき: 2026年は5/18〜5/28にドック運休が予定。この期間はフェリーとかしきのみ運航。GW後の閑散期に設定されるのが例年のパターン。
久米島航路(久米商船)
フェリー琉球とニューくめしまを交互に運航しているため、1隻がドック中も他方で運航継続。ただし便数が減る。例年冬季(1〜2月)にドックが設定されることが多い。
粟国航路
ニューフェリーあぐには約60日周期でドック入り。ドック期間(約2週間)は代船「フェリーとかしき」が週2往復程度で運航。通常の1日1往復から大幅減便となる。粟国村公式サイトで確認。
水納島航路
ニューウイングみんなⅡは例年冬季にドック。代船「はまかぜ」(定員17名)で運航されるが、定員が極めて少ないため乗船できない場合あり。2026年1〜3月もドック期間あり。
伊江島航路
フェリーぐすく・フェリーいえしまの2隻体制で、交互にドック。1隻運航でも1日4便を維持するのが基本。ゆり祭り期間(4月下旬〜5月上旬)はドックを避けて設定。
ドック情報の確認方法

各社のドックスケジュールは、公式サイトに掲出されるのが1〜2ヶ月前というケースが多いです。旅行計画の段階で確認できるとは限らないため、予約後にもドック情報をチェックする習慣をつけましょう。
確認先: 各運航会社の公式サイト「お知らせ」「運航情報」ページ。不明な場合は電話で確認。
よくある質問(FAQ)

- Q. ドック期間中に離島に渡れますか?
代船がある航路は渡れます(減便の場合あり)。代船がない航路(水納島の代船定員極小など)は実質的に渡航困難です。事前確認が必須です。
- Q. ドックスケジュールはいつわかりますか?
1〜2ヶ月前に公式サイトで公表されるのが一般的です。早めの旅行計画の段階では不明な場合も多いため、予約後にも再確認をおすすめします。











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